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2010/06/13
萬華・直興市場(一) 海産物編
祖師廟前の広場から貴陽街を望む。この時点では気付いてなかったのだが、写真の奥に市場の入口がある。
突然の市場に、思わず心浮き立つ我々だ。市場は楽しい。築地市場を荒らす観光客と同じような心理なのかも知れない(さすがに商品をさわるほど非常識ではない)。
こちらは西昌街側の入口。はしゃいでまわっていたら、方向感覚がなくなるのが市場の恐ろしいところだ。
地図上では貴陽街二段164巷と、康定路172巷が市場にあたる。これは貴陽街二段164巷の道の様子。もっとマシな写真があったけれど、確認したらすべてhashiが写り込んでいたので断念したづら。
そんなわけで、ここからはちょっと市場の様子を紹介。
カワハギっぽいのとイトヨリは何となく分かるが、基本的に魚は詳しくないので解説は出来ないでござる(知ってる魚があったらコメントで指摘してくだされ)。
※追記:ニベは確認。中央奥にサバヒー?
この辺の魚はまだ生きていた。
タロイモか何かの葉に載せられて、なかなかディスプレイは面白い。そしてこの魚は、分かりそうで分からないなぁ(手元に資料がない……)。
※追記:たぶんフナの仲間。ついでに、左に写ってる魚はティラピア(呉郭魚)。
11時45分頃なので、鮮魚はどうだろうという時間。ただ、どの店も氷で冷やすなりして売っている。
※追記:手前の黄色の腹の魚はフウセイ(もしくはキグチ)?
タチウオもいる。
エビ、カニ、貝に魚丸。サバヒーっぽい魚も写っている。
貝類も豪快に売られている。
だいぶ昔に那覇の公設市場を見学したことがあるし、宮古島で漁師の人に刺身を作ってもらって食べた経験もあるけど、そういう記憶と比べた時に、台湾の市場の魚貝は地味な印象を受ける。あんまりカラフルな魚がいないのだ。
とはいえ、知らない魚ばかりなのは事実だ。derorenは滅多に魚をさばかないという点をさっ引いても、相当に違った食生活になるんでしょうな。
そんなわけで(二)は植物関係。野菜と果物を分けようかと検討した結果、分けないこととなった。他の市場も含めればともかく、ここだけで分けるほどの写真がなかったのでござる。
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