台北のわずかな滞在時間で、最初にやってきた廟である。台北車站から南へ歩いた城中市場の入口。この時点では、なんつーか心の準備が出来ないまま台湾に投げ出された感じであった。
ここではきちんとした拝拝をしなかった。「きちんと」と言ってもまぁ、線香供えて三拝して、住所と名前とお願い事を告げるぐらいしか出来なかったけど。
※以下は2010年1月に追加。
上は城隍神の祭壇である。とにかく城隍廟に関する知識が乏しかった(全くなかったわけではないが)し、ここにそういう廟があることも認識していなかったので、何だか分からない内に拝んで終わってしまった。
なお、「台湾省」城隍廟なので、そういう行政区分が成立した清代末期の成立と思われる。『台湾的城隍廟』では取り上げられていない。
謝将軍。台湾での初対面である。
范将軍。彼ら選挙演説男については、一応は台南東嶽殿などについて事前に読んでいたから知っていた。とはいえ、その造形のインパクトはやはり実見しないと分からないものである。
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