友愛街を西へ向かう。目指す先はサカリバだ。そこでお約束の食事なのだ……と歩く。
この辺は市場が多かった。いや、台南市自体に多いというべきか。
巨大な百貨店が進出したり、郊外型店舗が増えたりと、台南という都市では日本の地方都市と似た現象が起きているように思われる。すなわち、都市中心部の地盤沈下。
それでもまだ、台南には個人営業の店が生き続ける環境がある。それはまぁ、車じゃなくてバイク中心の社会なんだとか、いろいろ事情はあるのだろう。市場はそろそろ衰退の瀬戸際にありそうだけど。
この店のメニュー「嫁娶魯麺」が謎なので写真だけ撮った。
帰国後に新聞記事などで見ると、男の側がもってきた食材で女の側が魯麺を作り、その味で……みたいなことが書いてあるようだ。普通にうまそうなので次の機会にチャレンジできればいいなぁ。
http://enews.ccu.edu.tw/modules/news/article.php?storyid=910
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