2020/12/28

再びブログが価値をもつ日を願って

 台湾情報は今でも入手しているし、ブログの情報がどんどん古くなっているのも感じている。 東離劍遊紀も延びてしまったからなぁ。

 まぁ東離劍遊紀は来年4月放送予定となったらしいので、その辺を楽しみにしておきたい。

 

 そんなわけで、コロナで隔てられた現在ですが、再び役に立つようになる日は来るはず。まずは互いに生き延びましょう。

2018/11/10

Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀2 相変わらず楽しい

 日台合作の「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」、予告されていた第二期が始まっている。
 第一期と違って、殤不患と鬼鳥の素性がばれているから、視聴時の感覚はだいぶ違う。鬼鳥がしゃべるたびに笑えるし、殤はまぁピンチでもどうにかなるだろう、と思うし。
 早めに脱落しそうな蠍瓔珞が、まさかのヒロインになりかかったり、それでも予測不能なのは相変わらず。大量殺人犯がヒロインってどんな冗談だよと思いつつ、悪党には悪党の矜恃という辺り、シリーズを通して一貫している。
 そもそも鬼鳥(一応このシリーズもこの偽名なので、そう呼んでおく)にしても、やってることは外道そのもの。しかし、筋の通った外道だから、殤不患にもある意味信頼されている……と、書いていて混乱する。

 第二期の目玉は浪巫謠with聆牙と、諦空だろう。西川キャラは、思った以上に重要人物で、しっかり危険な兆候もある。聆牙は、言うまでもなく素人声優の補佐(実際、西川声は聴き取りづらい)だが、ナレーションのない二期では貴重な解説役。おこりんぼさんとか、絶対台本にないよね?
 諦空は、現時点で例の剣を抜きそうな第一候補。誰のどんな答えを聞くのやら。次回(7話)で分かりそうな予感。

 ネットを巡回する限り、明らかに一期より盛り上がっているのは嬉しい。宝塚版や映画の影響も大きいだろう。シリーズが長く続くといいなぁ。
 まぁしかし、虚淵脚本の力は大きい。流れるようなセリフ回しも、一期と同等以上。小学2年のtomopeeは、人生初の言葉を沢山聞いている。


 余談だけど、子どもの頃に大人向けの番組を見るのは良いと思うのよね。理解できない内容ばかりだとしても、普段の子ども向け番組とは違う空気を感じるのは。振り返って、自分自身がそうだった気がするだけに。

2018/03/21

「台湾人ライター抹茶団子がもてなす もうひとつの京都」を見た

 ブログの生存確認のついでに。
 つい先ほど(2018.3.21 19:00~)台湾人が京都を案内する番組が放送されていた。
 ちなみに抹茶団子というのは、案内役の台湾人の名前。最初は気づかずに眺めていたのだが、美山が出た時に「あーそういえば美山を宣伝する台湾人がいたなぁ」と思い出した。その本人であった。

 内容は京都府の宣伝企画で、府内に住んでいれば耳にする機会のある「海の京都」「山の京都」「お茶の京都」を巡るもの。京都府以外の人にはほとんど知られてないと思うけど。
 何も知らずに見始めたので、マニアックな名所にでも行くのかと思ったら、最初の訪問地がまさかの平等院。「次はまさか待鳳庵じゃないよなぁ」と言ったら(ちょうど晩飯時)、見事に正解してしまった。
 実は、数年前に台湾から某さんが旅行に来た時、平等院から待鳳庵というコースで案内したわけである。同じコースで困るわけではないが……。

 その後は美山と天橋立、網野へ。
 案内される台湾タレント2人は、リアクションもほどほどで、番組としては悪くない。基本的に、これは台湾向けだろうから、宇治その他に興味をもってもらえれば良いのではあるまいか。
 もっとも、なぜ京都市を外したのか、その不自然さは説明しても良いような。京都府のキャンペーンが、京都市(政令指定都市)を外して行われるのは、おかしいと思う。

 ちなみに、derorenとhashiとtomopeeは、つい先日も「お茶の京都」イベントに行ったばかり。宇治市と宇治田原町のイベントに参加した。
 宇治田原の茶香服は、大会は参加していないが(そもそも直前までイベントの存在も知らなかった)、当日の体験に参加してすべて当てたゾ。ネットで検索したら、同じ回の体験に参加した人のブログがあったので、詳細は割愛するゾ。

 そんなわけで生きております。tomopeeは7歳です。好き嫌いが多くなって、困ったものでござる。

2016/12/17

さらばsannet

 十数年にわたって契約していたsannetと、とうとう縁を切ることになった。
 三洋が消えて、身売りを重ねたプロバイダが、今月になって3日間連続で接続不能となった。その間、ネットにつながらないユーザーに対して、ホームページで小さく障害の告知をしただけ。回復したという現在も、トップ画面に詫びの言葉もない。さすがに、こんなプロバイダにはつき合いきれない。
 大阪の小規模プロバイダだったsannetの面影は、もう残っていない。

 ということで、リアルな方面にはこれから告知予定。まぁ、このブログ関係は最初からgmailなので影響はないけどね。
 とにかく、sannetはもうダメだ。私の他にも、仕事に多大な影響があったユーザーは少なくあるまい。さっさと脱出するのが吉だ。

2016/10/04

「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」第13話、そして……

 「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」は遂に完結。最終話はhashiと一緒に盛り上がった。で、ラストのシーンで「続編作る気まんまんだなー」としゃべってたら、ズバリの告知。やったぜ!

 ということで、非常に満足したまま終われた。そのせいで、ブログの更新は遅れてしまった。あまりにきれいな大団円に満足し過ぎて、もう何も書かなくていいような気がしたのだ。
 とはいえ、このまま放置すると、傍目には最終回に不満があったかのように映るので、とりあえず表明しておく。最高だったぜ!

 ちなみにderorenが当ブログでこうした番組感想を書いたのは初めてだが、そもそも連続モノを真面目に見たこと自体が久しぶりだった。
 tomopeeにつき合う形で、ここ数年はアニメや特撮を細々と見ていた。仮面ライダーは、ブラックで止まっていたのだが、ウィザード以降は一通り見ているし、妖怪ウォッチすらチェックしている。
 とはいえ、正直言ってそれらはどうしても見たいものではなかった。たぶん最後に真面目に見たのは「NHKにようこそ」だったはず。
 一方で武侠ドラマもご無沙汰。「笑傲江湖」はともかく、台湾が絡んだ「鹿鼎記」も積極的には見なかった。そして、我が家のテレビがデジタルになった時、スカパーの契約を切って現在に至る。
 番組の感想を複数回書いた記憶は、栗塚旭の「風」あたりまで遡るかも知れない(その時のサイトはもう存在しない)。

 そういえば、時代活劇「風」の新十郎も、一応は大怪盗という設定だったな。実は怪盗に縁があるのかも。
 知らない人向けに書いておくと、「風」は1967年放送の時代劇で、スカパー放送時には「ルパン三世」みたいな活劇という触れ込みだった。
 実際、最初の数話に関しては、怪盗の風の新十郎、味方になったり裏切ったりの忍者かがり、新十郎を付け狙う同心の左近という感じで、そういう雰囲気があった(ちなみに「ルパン三世」連載開始は、「風」第1話の二ヶ月前であり、時代劇の撮影期間を考えれば、直接の影響はなかったと思われる)。
 ただし「風」の魅力はルパンっぽさではない。後半は新十郎と左近の友情がメインで、その辺が凜雪鴉と殤不患の関係にちょっと似ているような気もする。

 さぁて、2期はどうなるだろう。
 二人が二人とも、あり得ないほど強いことが判明してしまったので、やはり魔神に活躍してもらうしかなさそう。
 そもそも、蔑天骸を倒して魔神を封じたコンビとして有名になっているかどうかも問題だ。目撃者の中に、口の軽そうな丹翡もいるわけだし、有名人となった不患が狙われる展開はあるかも。
 まぁしかし、さすがに丹翡も反省はするか。

 鬼歿之地を越える道中モノなら、西遊記みたいなノリで作れそうだ。
 まぁどっちにせよ、あの二人の漫才が見れれば十分だ。早く進めてほしいゾ。

2016/09/24

「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」第12話

 ネタバレはなし!
 グロくて格好良くて最高だぜ。








 というか、不患の刀の件は半分当たったということでよろしいだろうか。
 最終話の予想は書かないでおこう。もはや書く価値はあるまい。

2016/09/17

「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」第11話

 もはやネタバレなしに何かを書くことは難しい。







※以下はネタバレ




 殤不患の演技の素晴らしさに笑う。というか、別の意味でハラハラした。まさか蔑天骸ともあろう者が、あれで信じるわけないよな、信じていたらどうしよう、という感じで。
 まぁその辺は予想通りの展開なので、特にコメントはない。




 と、ネタバレ度の薄いことを先に書いて文字数をかせいでおく。ブログ村の画面を見たら、空白無視で一定の字数が見せていたので……。
 で、蔑天骸が親切に教えてくれた天刑劍の逸話。その際の不患の台詞から見て、不患も魔神に関して何らかの知識があることは分かる。いや、鬼歿之地を越えて来たのなら、無知であろうはずはないか。
 あとは、不患の剣の問題。蔑天骸が、現段階で刀及びその持ち主を評価できていない。その一方で雪鴉は「恐ろしい」刀と見立てている。普段は木刀の音を響かせる(あの刀が軽いことは何度も示されている)が、これという時には金属に変化する霊剣であろう。
 神誨魔械の一つなのでは、と推測してみる。ちなみにderorenの予測はほとんど当たっていないゾ。

 後半は捲殘雲と丹翡の成長物語。右目と引き換えに誇りを失った(恐らく)兄貴と、同じ身体になって誇りを守ろうとする元弟分と、コントラストが素晴らしい。
 正直、現時点では力量にかなりの差があるわけで、その辺のさらなる成長物語が続けばいいなぁ、と思う。要するに第二期に期待したい。

 対して、殺せなかった兄貴と妖魔のコンビは、雲行きが怪しい。
 妖荼黎が復活するならば、刑亥はそこでやられそう。兄貴はどうなるやら。まさか、あの「おっかねぇお姉ちゃん」がいたりしないよな(台本によれば「瀕死」だとか)。

 次回でようやく殤不患の念白が聞けそうだ。残り2回しかないのだから、流れてもらわなければ困るが。
 「おくつろぎを」が二度もオンエアされた凋命も、どうやら戦うようだ。文官というわけではなく、一応は彼がナンバー2なのね。
 まぁ凋命が生き残る確率は千に一つぐらいだろうが、宗主様はその死に様を目撃するのか、それともさっさと鍛劍祠に行ってしまうのか。目撃すれば、不患がどんな男か分かるだろうから、その辺は気になる。

 凜雪鴉の最後の策も楽しみ。既に鍛劍祠に着いているだろうし、何かしらの罠は仕掛けているはず。その策が裏目に出て、魔神復活なんて話になったら嫌だなぁ。
 というか、魔神と蔑天骸は一体化するのでは、と根拠のない予測をしておく。